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日記:もしも鳥になれるなら、白鳥がいい

 

昨日の文、冷静に考えてエッセイではないだろ、てかエッセイってなんだ、読んだことないのに語るのはだめだぜ、と思ったので「日記」に改変しました。

 

2月7日 夜

「もしも鳥になれるなら、どんな鳥がいい?」

彼は勇ましい鷹がいいと言った。私は、美しく気高く大きな白鳥がいい。

白という色は、とてもいい。潔白なんて言葉もあるように、綺麗さ、純粋さを表していると思う。

そういえば、中学3年生の頃、「白時代」なんてものがあった。それは、私と友人2人だけのコミュニティで形成された憧れを具現化したものであり、文房具、アクセサリー、洋服、色々な物を白色に新調し、新たな自分に変わろうとする行いだった。それは本当に、本当に、何物にも変え難いほど美しく、希望に満ち溢れたキラキラの期間だった。

 

2月8日 昼

じゃがりこ食べたいなー。じゃがりこ新作がなんとかというハッシュタグを見てコンビニにでも行って買ってこようかという思考は、確実にCalbee社の手のひらの上である。それでもわたしは今じゃがりこが食べたい。サラダとたらこ?が好きだ。

阪急電車読んだ。おもしろかった~~~。今まであまり文学に触れてこなかったけど、有川浩作品は好きで、3作くらいしか読んでないけど、これが4作目。心がホワホワっとする作品だったな。こういう大きな展開がないものを面白かった~~と思わせられるのすごいなぁ。素敵だ~。つぎは植物図鑑を読みたいな。本はね、新刊じゃないと読まないっていうか、借りてきた本は読むのが億劫になっちゃうので、新品のを買いたい。返すのめんどくさいしね。

 

2月8日 夜

「変わりたい」 漠然とそう思った。

でも、何を、どう変えたいんだろう。自分の中のなにを変えれば、もっとより良い方向へと変わるんだろう。

まず、1番に変えたいのは己の弱さだ。私はメンタルが弱い。元々、女の子の身体というものは生理前や生理中になると体や心に不調をきたすものだが、私はそれがメンタルに集中してやってくる。昼夜問わず毎日泣いてしまう日が4、5日続いてしまう。

心の不調が来るのはある程度仕方のないことだとは思うが、その心の脆さを、どこかしら変えることはできないだろうか。

心の弱さで言えば、人が怖くなるのもいい加減どうにかしたい。でも、どうすればいいかわからない。怖いというのは、つまり、自分を守ろうとする気持ち。これを治すための方法なんてあるんだろうか。

「わからない」って言葉を、毎日書いてる。

本当にこれは言い訳でしかないが、能動的に外に出るのを1年間も規制されているおかしな世の中になってしまったのだ。自ら何かをしようという気持ちが失せてしまってもおかしくはない。

環境は、世界は変わってしまったのだ。

私は、どうしたらいいんだろう。大好きだった創作、自分の想いをめいっぱいに込めた音楽も、今は作る気になれない。

毎日を消費して、毎日が消えていく。このまま3年生になってしまうらしい。とても、やるせない。

未来は、今日も見えない。